2006年07月17日
肥満遺伝子検診(生活習慣病)
肥満遺伝子について
肥満は身体に必要以上のエネルギー・カロリーを取り入れるために起きる現象です。出す分より入れる分が多ければ、身体に蓄積されるのは当然だからです。運動や身体の維持で使い切らなかったエネルギーは脂肪に変えられて身体に蓄積されます。一方、身体が使うエネルギーとしては、運動などで筋肉が使う通常のものの他に、動かなくても生きているだけで消費される「基礎代謝」があります。
投稿者 不破雷蔵 : 07:51
活性酸素検診(生活習慣病)
活性酸素について
酸素は元々人間をはじめすべての生物に必要不可欠な物質ですが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」の言葉通り、その効力が強すぎても害をなす場合があります。活性酸素とはまさにそのような物質で、文字の表記にある通り「活性化された酸素」、すなわち「酸化力の強い酸素」のことを指します。
投稿者 不破雷蔵 : 07:48
糖尿病検診(生活習慣病)
糖尿病について
糖尿病とは食物として取り入れられた各種栄養素が体の中でうまく利用しきれないため、残った分が血液の中に残存するため、ブドウ糖の量(血糖値)が異常に高まる状態です。血糖値が高まると、体の臓器に負担がかかり、臓器や細胞がおかされていきます。特に眼や腎臓が影響を受けやすく、合併症(網膜症や腎臓関係の炎症)がおきやすくなります。また、動脈硬化や足の血管の閉塞などもおきえます。
投稿者 不破雷蔵 : 07:44
生活習慣病全般、総合検診(生活習慣病)
生活習慣病全般・総合検査について
「生活習慣病」とは現代病、あるいは成人病・文明病とも呼ばれ、現代の社会生活において身体にムリな負担をかける生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気「糖尿病」「脳卒中」「心臓病」「高脂血症」「高血圧」「肥満」「痛風」「肝硬変」「肝炎」「パーキンソン病」「リウマチ」「膠原病」「白内障」などをまとめて呼ぶ名前です。特に「がん」「脳卒中」「心臓病」の死亡率は高く、「三大生活習慣病」とも呼んでいます。
投稿者 不破雷蔵 : 07:35