2011年06月24日
2011年6月24日時点の状況について
欧州の債務問題のひっ迫度はギリシャの政治情勢がハードルを一つ超えたことでやや後退したものの、根本的な問題解決には何ら寄与しておらず、まさに「ぬるま湯状態」を継続している。国内は国内で、政治状況の体たらくさに変わりはなく、痛い目にあうのは国民ばかりなり。株価も狭いレンジでの上下を繰り返しており、事態を如実に反映している。
■参考:2011年6月24日現在の各指数
任天堂……489.58
ソニー……440.16
マイクロソフト……450.53
ネットゲーム……304.67
携帯……343.12
2011年06月17日
2011年6月17日時点の状況について
欧州の債務問題のひっ迫度は先週以上に悪化するものとなり、それに反応した為替市場の動向に引きずられる形で、株価も軟調に展開。ゲームソフトの販売本数も伸び悩みが確認されており、業界的にはあまり良いところがなく、指数もやはり低迷を続けている次第。特に3DS周りで落ち込んだ任天堂の株価による影響が大きいのが気になる。
■参考:2011年6月17日現在の各指数
任天堂……495.49
ソニー……422.10
マイクロソフト……424.40
ネットゲーム……291.47
携帯……345.70
2011年06月10日
2011年6月10日時点の状況について
市場動向は不安定なまま継続しており、頭を押さえられたままの状態。ゲーム市場まわりではE3で発表されたいくつかの新情報が関連する企業の銘柄を大きく動かしてはいるものの、市場全体の流れの中でかき消された感が否めない。
■参考:2011年6月10日現在の各指数
任天堂……516.87
ソニー……426.13
マイクロソフト……426.21
ネットゲーム……305.67
携帯……342.75
2011年06月03日
2011年6月3日時点の状況について
内外ともに金融・経済面での不安を抱えたままの市場動向が続いているが、今週は国内での政治情勢において体たらくさが光り輝くような状況となったため、日経平均株価もそれに応じる形で、早くも反落の形を見せた。ここしばらくは低迷を続けることが確約されたようなものだ。
■参考:2011年6月3日現在の各指数
任天堂……545.77
ソニー……435.84
マイクロソフト……433.34
ネットゲーム……318.15
携帯……353.63