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2009年12月26日
2009年12月24日時点の状況について
国内政策的に買い材料に乏しい中、アメリカの前日の相場や為替に翻弄される形が強い市場展開が続き、特に円安の動きと共に日経平均株価が上昇するという奇妙な展開が続いている。しかしその上昇も1万0500円前後で頭打ち。もみ合いが続くばかりではある。各指標もややプラスの値を示しているが、基準値(1000)の数分の一でしかないことを考えれば、悲しさを否定できない状況だ。
■参考:2009年12月26日現在の各指数
任天堂……675.14
ソニー……518.15
マイクロソフト……583.85
ネットゲーム……304.65
携帯……315.52
2009年12月18日
2009年12月18日時点の状況について
国内政策的に買い材料に乏しい中、アメリカの前日の相場や為替に翻弄される形が強い市場展開が続き、日経平均株価で1万円前後をうろうろしている状況が相変わらず続いている。国内経済・財政を顧みずに海外に言葉通り「ばらまき」を続ける状況に、失望感を抱く者も少なくない。指数関連銘柄も軟調が続いており、ぱっとしない値動きばかりである。
■参考:2009年12月18日現在の各指数
任天堂……659.45
ソニー……497.16
マイクロソフト……574.30
ネットゲーム……302.46
携帯……311.63
2009年12月11日
2009年12月11日時点の状況について
為替レートがやや円安に振れたことから株価は一時持ち直しを見せたものの、相変わらず国内政策面での買い要因は皆無に等しく、国際社会から日本は取り残された状態にある。株価も大した値動きはなく、非常に寂しい値が続いている。ゲーム関連の数字もしかりで、特に新興系の銘柄の弱さが目立つ。
■参考:2009年12月11日現在の各指数
任天堂……662.39
ソニー……496.27
マイクロソフト……567.06
ネットゲーム……296.42
携帯……306.67
2009年12月04日
2009年12月4日時点の状況について
主要諸国の株式市場の株価指標は上昇を続ける一方、猛烈な円高と経済政策の失策・失望感を受けて東京株式市場は半ば以上取り残された形はいまだに継続中。グラフを交えたいくつかの報道もあり、ようやくこの事実が一般にも知られるようになってきた。それを受けてなのか、日銀が行った円高対策に市場は好感。ある程度の円安とそれに伴う株価上昇を受け、久々に良い兆しが見えてきた状況といえる。
■参考:2009年12月4日現在の各指数
任天堂……645.93
ソニー……492.07
マイクロソフト……579.27
ネットゲーム……308.87
携帯……313.79