2008年4月26日時点の状況について

2008年04月26日 01:06 | ニュース , 報告

サブプライムローン問題に端を発する金融市場の信用不信問題はまだまだ続き、アメリカのリセッション宣言ももうじきかと言われ、経済の先行きは決して明るくはない。しかし市場のマインドはやや小休止的な回復を見せ、今年度に入ってから外国人投資家による売買動向も買い超しが続いている。東京株式市場も、直近の最安値からはやや値を戻しつつあり、これからじわじわと値を上げるのか、それともまた下落の道を歩むのか、微妙なポジションにあるといえよう。とはいえゲームセクターの銘柄は軟調さが続き、各指数も伸び悩みを見せている。

■参考:2008年4月25日現在の各指数
任天堂……1548.90
ソニー……935.68
マイクロソフト……953.69
ネットゲーム……518.77
携帯……524.85

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