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2008年01月25日

2008年1月25日時点の状況について

相次ぐ金融不安問題の発覚で奈落の底にまで落ちるのではないかという雰囲気が蔓延していた前半、そしてFRBの緊急利下げと「値ごろ感」など複数の要因から反転の様相を見せた後半と、今週は前半と後半でまったく異なる相場展開が繰り広げられた。リバウンドに過ぎないのか、本格的なトレンド転換なのかは来週以降明らかになるだろう。なお週末に発表された任天堂の決算はきわめて良いものだったが、市場では材料出尽くしと判断したのか同社株価は次第安となった。

■参考:2008年1月25日現在の各指数
任天堂……1416.92
ソニー……942.51
マイクロソフト……877.87
ネットゲーム……432.39
携帯……482.75

投稿者 不破雷蔵 : 21:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年01月19日

2008年1月18日時点の状況について

国内外の要因で下げ続ける市場は冷め切ったムードで支配されており、日経平均もついに1万4000円を割り込んだ。ゲーム関連銘柄もその下げ基調において例外なく値を落とし、特に為替変動の思惑で大きく値を下げた任天堂の比率が高い任天堂指数の下げ幅がキツい。指数的には昨年5月前後の基準にまで戻ってしまった。今後も不安定な値動きが予想されるだけに、油断のならないところではある。

■参考:2008年1月18日現在の各指数
任天堂……1490.41
ソニー……1004.75
マイクロソフト……832.98
ネットゲーム……424.24
携帯……477.85

投稿者 不破雷蔵 : 08:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年01月12日

2008年1月11日時点の状況について

外資系ファンドや証券会社による売り仕掛けかサブプライムローン問題による金融信用縮小によるものかはたまた国内政局の混迷からか、日本の株式市場は年を明けてからも低迷を続けている。日経平均1万4000円を割り込むかという雰囲気の中、買い手不在の展開は毎日のように繰り返され、大手中小老舗新興を問わず大バーゲンセールが展開中。中には株価低迷で時価総額が上場規定に抵触し、頭を抱えている企業も複数出てくる始末。ゲーム関連指数もまたしかりで、すべての指標において大きく下げを記録している。

■参考:2008年1月11日現在の各指数
任天堂……1595.55
ソニー……1067.90
マイクロソフト……898.62
ネットゲーム……442.96
携帯……493.85

投稿者 不破雷蔵 : 01:38 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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