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2007年01月27日

2007年1月27日現在の状況について

東京市場は先週から引き続き日経平均で1万7000円を底値として意識した相場展開。一時は1万7500円を超えたものの、そこで達成感が出たせいか、以降はやや軟調な値動き。とはいえ、新興市場への資金流入の流れは最悪期を脱したようで、引き続きそれなりな展開が続いている。任天堂指数は今回計測日においても堅調で、ついに1400台に突入。

■参考:2007年1月26日現在の各指数
任天堂……1435.58
ソニー……1064.74
マイクロソフト……926.10
ネットゲーム……659.47
携帯……545.02

投稿者 不破雷蔵 : 10:40 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年01月20日

2007年1月20日現在の状況について

東京市場は日経平均で1万7000円を底値として意識した相場展開。日銀の金利引き上げが延期されたことや円安傾向、さらには原油の下落が相場にプラス要因となっている模様。市場内部では大型銘柄から新興市場へ資金の流入が始まったようで、中小株の急騰が目立つ。その一方、【セガトイズ(7842)】のように増配の取り消し・下方修正などで大いに売られる銘柄も。任天堂指数は今週も堅調、ソニーも大きく上げ、マイクロソフトも伸びた。しかし何より新興市場の活性化により、ネットゲーム・携帯の両指数が大きく伸びたのが注目に値する。特に携帯指数はようやく基準値1000の半分に当たる500を回復した。

■参考:2007年1月19日現在の各指数
任天堂……1396.25
ソニー……1054.63
マイクロソフト……939.22
ネットゲーム……671.86
携帯……548.44

投稿者 不破雷蔵 : 13:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年01月13日

2007年1月13日現在の状況について

東京市場は日経平均で1万7000円台をはさんだ攻防戦を繰り広げている。国際情勢や金利引き上げの有無、原油価格の下落や穀物市場の急騰、為替レートの変動などさまざまな要因が互いににらみを利かせながら株価に影響を与えているため、上がるか下がるか読みにくい展開。ただ、一日の値幅がかなり大きい日が続いているため、デイトレーダーには注意が必要(それだけ波に乗れば利益もあげられるのだが……)と思われる。さて【任天堂(7974)】が再び3万円を超え、【ソニー(6758)】も比較的堅調に推移しているため、大きくプラスをつけている。特にソニーはようやく基準値の1000を超え、指数設定時の値をようやく超えることが出来た。一方、ネットゲームや携帯は相変わらずさえない展開で、新興市場の低迷が引き続いていることがうかがえる。

■参考:2007年1月12日現在の各指数
任天堂……1381.30
ソニー……1039.81
マイクロソフト……916.83
ネットゲーム……613.29
携帯……455.71

投稿者 不破雷蔵 : 14:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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