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2007年01月20日
2007年1月20日現在の状況について
東京市場は日経平均で1万7000円を底値として意識した相場展開。日銀の金利引き上げが延期されたことや円安傾向、さらには原油の下落が相場にプラス要因となっている模様。市場内部では大型銘柄から新興市場へ資金の流入が始まったようで、中小株の急騰が目立つ。その一方、【セガトイズ(7842)】のように増配の取り消し・下方修正などで大いに売られる銘柄も。任天堂指数は今週も堅調、ソニーも大きく上げ、マイクロソフトも伸びた。しかし何より新興市場の活性化により、ネットゲーム・携帯の両指数が大きく伸びたのが注目に値する。特に携帯指数はようやく基準値1000の半分に当たる500を回復した。
■参考:2007年1月19日現在の各指数
任天堂……1396.25
ソニー……1054.63
マイクロソフト……939.22
ネットゲーム……671.86
携帯……548.44
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