セットした 時間になると 走りだす キティちゃんの アクション目覚まし
2009年02月11日 12:00
サンリオは2009年2月10日、アラームをセットした時間になると、キティちゃんがおしゃべりをしながら走り出す「ハローキティ アクション目覚まし時計」を2月12日から発売すると発表した。105×170×160ミリ・420グラム、ABS樹脂製で単三電池2本を使用。通常使用で電池寿命は約1年。価格は6300円(税込み)(【発表リリース】)。
スポンサードリンク
「ハローキティ アクション目覚まし時計」
「ハローキティ アクション目覚まし時計」は外見が「りんごの形をした時計をキティちゃんが抱えているような形」をしたアナログ式目覚まし時計。アラームをセットした時間になると、キティちゃんがおしゃべりをしながら「時計そのものが」走り出すというもの。主な仕様は次の通り。
・おしゃべりアラーム&アクション機能
アラームをセットした時間になると、「おはよう、時間ですよ? おはよう? 起きて? ほらほら遅刻するわよ」とおしゃべりしながら、足をバタバタさせて走りだす。ボタンを押すと静止して一言「おはよ!」としゃべる。
・落下防止機能
時間になると走り出す仕様のため、落下を防止する機能として「前輪の両方またはどちらかが脱輪した時、自動的に後退」する仕様。ただし、設置場所の形状や走行条件など諸条件により正常に作動しない場合もあるので100%落下防止を保障するものではない。
・アクション オン/オフ 切り替えスイッチ
アクション機能をオフにし、おしゃべりアラーム機能だけをオンにすることができる。時計そのものが走り回るようなスペースを確保できない場合、音声による目覚ましだけとして利用することが可能となる。
・音認識、衝突時バック機能
大きな音を認識した時や壁などに衝突した時、自動的に後退する。
・モニター機能
アラーム時刻に関係なく、すぐにアクション機能を楽しめる。
「移動」イメージ
移動するイメージを見ると、一定のスペースしか確保できていないことを前提としているようで、単に前進するだけではなく、結構複雑な移動ロジックを持っていることが分かる。寝ぼけまなこで目覚まし時計を止めようとしても、一筋縄ではいかないだろう。
特に子どもに人気のあるキティちゃんがモーニングコールをしてくれる「ハローキティ アクション目覚まし時計」。いつもお寝坊さんなキティちゃん好きの子どもに使わせれば、ちゃんと毎朝目を覚ましてくれる、かもしれない。
(C)2009 SANRIO CO.,LTD.
スポンサードリンク
ツイート