カレーに利用で一品三役・「ふりかけ」「お茶づけ」「チャーハン」に使える「カレーふりかけ」永谷園から発売

2009年01月23日 06:30

カレーふりかけイメージ永谷園は1月20日、ふりかけそのものとしてだけでなく、お茶づけにもチャーハンにも使える「一品三役」のふりかけ「カレーふりかけ」を3月16日から発売すると発表した。27グラム入りで132円(税別)。同社側では「新しい味、新しい使い方のできるふりかけで、ふりかけ市場の活性化を図る」と説明している(【発表リリース、PDF】)。

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カレーふりかけ

今ふりかけはテイストとして「子どもが好きな」カレー味を採用。アクセントにカレー風味のあられを入れて、食感を楽しいものにしている。セールスポイントの「三役」については

■ふりかけ……ご飯にふりかけて
■お茶づけ……お湯を注いで
　・お茶わんに軽く1杯のご飯（100g）を盛り、本商品を大さじ2杯弱（約9g）かける
　・お湯（150ml）を注いでできあがり
■チャーハン……ご飯と炒めて
（用意するもの卵１個、ご飯250g、サラダ油大さじ1）
　1.フライパンにサラダ油を入れて熱し、とき卵を軽く炒める
　2.ご飯を加え、炒める（中火で1分）
　3.本商品を大さじ2杯弱（約9g）入れ、炒めてできあがり
　（中火で1分30秒）

と説明されている。チャーハンのハードルがやや高いものの、いずれもさほど難しいものではない。

カレーは元々汎用性の高い食品で、多くの料理とマッチする性質を持っている。その特性を考えれば、今回永谷園から提示された「ふりかけ」「お茶づけ」「チャーハン」以外にも利用用途があるに違いない。「ふりかけ大好き人間」を自称する人は、レシピの開発に勤しんでみるのもよいだろう。

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