永谷園、「お茶づけでダイエットを応援!」プロジェクトを2月から開始
2009年01月22日 08:00
永谷園は1月21日、同社の主力商品の一つである「お茶づけ」を用いた食生活のサポートプロジェクトの一環として、「お茶づけでダイエットを応援!」企画を2月から実施すると発表した。1杯あたり180キロカロリーとカロリー量が比較的小さいことや、色々とアレンジしやすいことなどの特性を活かし、さまざまな食生活への提案を行うとのこと(【発表リリース、PDF】)。
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お茶づけの素にラベリングされる「1食あたり約180キロカロリー」のマーク
永谷園では2008年2月に、お茶づけを用いて「朝食をしっかりと取りましょう」という食生活提案キャンペーン「お茶づけでしっかり朝ごはん」を実施。自社調査結果として、お茶づけの素の売上アップ及び朝食利用割合向上の成果が得られている。今回はダイエットの観点から「お茶づけをもっと食べよう」と雰囲気を盛り上げるもの。
永谷園では「お茶づけがダイエットに役立つ」理由として、
・短時間で簡単に作れ、食べられる
・食欲がないときでもサラサラと食べられる
・1食、食べても約180kcal
・食べるとあたたまる、ホッとする
・いろいろな具をアレンジ、量の調節自在
などを挙げ、シンプルでアレンジブルで低カロリーなお茶づけがダイエットにマッチする食品であることを説明している。
今後永谷園ではこの「お茶づけでダイエットを応援!」企画を通じ、ダイエットのために無理な我慢をしない「カロリーを意識した食生活」を提案する。お茶づけ商品に(上記写真にあるように)「1食あたり約180kcal」を明記するとともに、新商品の投入、俳優の玉木宏さんの声でダイエットを応援する「おしゃべり体重計」のプレゼントキャンペーンを実施も実施する。
プレゼントキャンペーンの詳細はりリースなどを参考にしてほしいが、2月から4月末までの間、永谷園のお茶づけ商品を対象に、バーコード2枚で1口の応募を受けつけ、抽選で5000人に「玉木宏のおしゃべり体重計」(目標体重と、現在の体重を比較して、その差に応じたコメント(4種)でダイエットを応援してくれる)が当たるというもの。
具体的な「お茶づけによるダイエット支援」の提案は2月から。どのようなスタイルでお茶づけを「ダイエットな人たち」の味方にしていくのか。興味深いところだ。
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