科学で美味しさ実証「黄金比率バニラプリン」、森永乳業が1月27日から発売
2009年01月15日 08:00
[森永乳業(2264)]は1月14日、去年10月から発売されている「黄金比率プリン」の第2弾商品として「黄金比率バニラプリン」を1月27日から発売すると発表した。85グラム入りで希望小売価格は120円(税別)。156Kcalで賞味期限は70日間。コンビニや量販店、一般小売店などで発売(【発表ページ】)。
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黄金比率バニラプリン
「黄金比率プリン」とは人気のご当地プリン6品(なよろプリン、ひよこのお昼ねプリン、牧場プリン、蔵王プリン、渚の卵のとろけるプリン、きわみプリン)を自社研究所で「堅さ」「なめらかさ」「口どけ」「生クリームと卵黄比率」の4つのポイントから科学的に分析。理想的な黄金比率バランスを見出したプリン。今回発売される「黄金比率バニラプリン」は、その黄金比率を用いたシリーズ第二弾の商品となる。
「黄金比率バニラプリン」では、科学的な分析・味覚評価によってバニラの香りを研究。クリーミィなプリンに合う「バニラの香り」の黄金比率を見出している。
バニラ香気の分析
さらに洋菓子のプロ6人に、試作品4種類を試食してもらい、もっとも支持率の高かった組み合わせのバニラをプリンに採用している。
数学の上での考え方(きれいに見える比率、1対1.618)から派生し、色々な形や食品に「絶対的で美しく、安定した」という意味を表すようになった「黄金比率」。甘くまろやかで口の中でとろけるプリンにこの言葉が用いられると、言葉そのものの堅固なイメージとの差異がさらなるインパクトをもたらすことになる。当方のような味の素人には違いがはっきりとは分からないかもしれないが、「どちらか一つを」と選択する時にはこちらを選んでしまうような、「ごく自然に引き付けられる」魅力が黄金比率で生み出されるのだろうか。
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