表示されるデータは各種株価などのローソク足(日足)と各種移動平均線、出来高の棒グラフ、そして終値や前日比。一見するとオーソドックスなタイプに見えるが、他の類似ブログチャートと異なるのは、設置されたブログなどを閲覧した読者が、証券コードを入力して好きな銘柄の閲覧ができる仕組みになっていること。

例えば今ページのサンプルでは日経平均株価を表示しているが、[任天堂(7974)]を表示したければコード部分に「7974」、市場に「大証」を選択すればよい。「市場」を選ばなかった場合、デフォルトの「東証」が選択されるので注意が必要。

一部の銘柄には対応していない一方(「上場企業の95％以上」との説明)、一般銘柄以外に各種指標にも対応しているのが通好み。例えば東証リート指数なら「0147」、TOPIXなら「0201」を入力することで表示が行われる。

設置には事前・事後の登録は要らないが、設置数上限(通常は1ページ5個まで)など規約事項が多数存在する。それらに目を通し、同意した場合のみ設置が可能となるので注意が必要になる。

特定銘柄はもちろん、日単位ながら指数の動向もチャート表示できることを活かし、例えば不動産セクターなど中長期投資の業界動向を眺めみるタイプのサイトにも役立つことだろう。

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