食品入浴剤シリーズ第三弾・ロッテガム入浴剤8月5日から発売
2008年08月05日 06:30
バンダイは8月4日、ロッテから発売されている「ロッテガム」をモチーフにした入浴剤『ロッテガム入浴剤』を8月5日から発売すると発表した。全6種類で定価250円(税込み)。他社食品をテーマにした入浴剤としては「ガリガリ君入浴剤Cool!」「うまい棒入浴剤」に続く第三弾の商品となる(【発表リリース】)。コンビニやスーパー、量販店などで販売。
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ロッテガム入浴剤
『ロッテガム入浴剤』にはガムをイメージした入浴剤1つと、板ガム型プレートが入っている。入浴剤をお風呂に入れると入浴剤成分がお湯に溶けていく。 サイズは120×35×35ミリ、重量は入浴剤本体が75グラム。
『ロッテガム入浴剤』では、6種類の「ロッテガム」の味(パッケージ)のイメージに合わせた、ウメ果汁エキス、カフェイン、レモン果汁エキス、カカオ脂といった配合成分を採用。入浴剤の香りや色も、ブルーベリー、梅、ペパーミント、ミント、コーヒー、レモンなど、「ロッテガム」のイメージをそのままに再現。さらに人気商品の「グリーンガム」「ブラックブラックガム」から、9月から商品パッケージがリニューアルされる「ブルーベリーガム」「梅ガム」、今件入浴剤で復刻させた「コーヒーガム」「クイッククエンチ」といった昔懐かしい商品まで、幅広く愛されてきた商品をラインナップし、見た目も、入浴しても楽しい仕様にしている。
「入浴剤」シリーズでおなじみの「おまけ」は、今回の『ロッテガム入浴剤』では「板ガム型プレート」が該当する。各パッケージにつき2種類のデザインを用意し、全部で12種類のうちいずれか1つが入っている。ボールチェーンを通せば(別途用意)、キーホルダーとして使える。さらに「当たり」のプレートが出ると、特製のクイッククエンチタオルケットがプレゼントされる。
身近な小物系食品を入浴剤にして、親近感を持たせようという今入浴剤シリーズは、ネタ系アイテムや見た目を楽しむ商品として、非常に面白い企画といえる。単なる一発芸モノなら数がさばけずに消えてくばかりだが、「ガリガリ君入浴剤Cool!」は230万個、「うまい棒入浴剤」は100万個の販売実績をあげているところを見ると、消費者のツボをついているといえよう。コンビニでレジそばにある「小物食品」系の棚を見ながら「次はどの食品が入浴剤のテーマに用いられるのか」と考えても楽しいかもしれない。
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