『マリー缶』『森永ミルクキャラメル缶』

今回発売される「防災対策用非常食」はビスケットの「マリー」とキャラメルの「ミルクキャラメル」。それぞれ「調理いらずで日持ちが良いビスケット。満腹感が得られる適度なボリューム感がある」「元々ミルクを保存するために考え出されたとされる保存食だったキャラメル。12粒でご飯1杯分ほどのカロリーを持つ」という特製を活かしている。

品質的には「18枚マリー缶」は通常の「24枚マリー」同一、「70グラムミルクキャラメル缶」は通常販売の「ミルクキャラメル袋」と同一のもの。デザインも通常のパッケージのものを踏襲しながら缶タイプにアレンジし、さらに「保存用」であることを明記。裏面には防災情報も記載している。

「森永製菓」と「防災」というと、先に【地震が起きたその時に必要な10の行動】で挙げたパンフレットが思い起こされる。今回のリリースでもその件について取り上げられていたが、このパンフレットは【キュロちゃんの防災のしおり】としてダウンロードできるページが用意されているとのこと。

通常食品を使った「防災対策用食料」も、色々なものが発売されるようになってきた。「備えあれば憂いなし」ともいうし、賞味期限を間近にひかえたら通常の食品としてまとめて食べていけば無駄にならずに済む。一度に揃えると色々と負担になるので、少しずつ備蓄をしてみてはいかがだろうか。

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