「すいかケーキ」(上)と「すいか風蒸しパン」(下)

7月27日が「すいかの日」なのは、すいかの消費促進を願い、スイカ生産者のグループによって制定された日だから。すいかの模様が「綱」に似ているところから、「夏に出来るすいかが綱模様に似ている」の語呂(7(な)2(つのつ)7(な))を元にしている。

今回発売される「すいか」をイメージしたパンの特徴はそれぞれ次の通り。

「すいか風蒸しパン」はともかく「すいかケーキ」はなるほどこの造形なら一目で「すいかだ!」と分かる外見をしているのが嬉しい話。

なおサークルKサンクスでは「すいかの日」に続き8月7日の「バナナの日」にあわせ、8月5日からはバナナをイメージしたパン「もちっとチョコバナナ」も発売する予定だという。こちらも恐らくは期間限定だと思われる。

販売促進の日にあわせて色々な果物をイメージしたパンを発売していくというアイディアは、案外面白いかもしれない。果物には旬の季節があるが、パンにはそれがない。わざわざ果物の旬にあわせて、期間限定で発売するのは少々残念だと思えるほどの、見た目の楽しさと味わいであることに期待したいところ。