チョコボールに新味「ヨーグルト」登場・おもちゃのカンヅメも大幅リニューアル

2008年06月21日 12:00

チョコボール ヨーグルトイメージ【森永製菓(2201)】は6月20日、同社が1967年から発売している有力ブランド商品の一つ「森永チョコボール」において「チョコボール ヨーグルト」を7月8日から発売すると発表した。定価74円(税込み)、28グラム。また、「おもちゃのカンヅメ」を大幅リニューアルすることも明らかにした(【発表リリース】)。

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チョコボール ヨーグルト
チョコボール ヨーグルト

同社ではすでに去年、「チョコボール ミルク」を発売している。その「ミルク」のパッケージ中に登場するミルクキョロちゃんが新しい味わいのチョコボールとして「ヨーグルト味」をプロデュースするという設定。【開発秘話的な解説ブログ】 も立ち上げて、その味わい・製作工程などを説明している。現在第二話まで公開されているが、いわく「みためは確かにチョコボール。でもキョロが知っているチョコボールとは全然ちがうクエ。クエー…これは、 まさに、 チョコボールの大革命クエ~ッ!」とのこと。どこぞの料理解説者のような言い回しである。

実際にはヨーグルト風味のラムネをホワイトチョコレートでコーティングし、甘酸っぱいヨーグルトの味わいを表現。ラムネとホワイトチョコレートという意外な組み合わせが、美味しさを演出するとのこと。

また森永製菓では同リリースにおいて、当たりが出るともらえる「おもちゃのカンヅメ」において新しいタイプ(第22代目)を展開していくことも明らかにしている。今回は今後展開予定の物語「キョロちゃん ひみつの冒険」に登場する「魔法缶」「冒険缶」をイメージした宝箱のような形をしているとのこと。

チョコレート菓子として馴染み深い「チョコボール」だが、意外に色々な味わいが出ている。オーソドックスなものとしてはピーナッツとキャラメルが二大勢力として存在し、それに色々なものが脇を固めているというイメージがある。今回登場する「ヨーグルト」は、これまでの味わいとは多少毛色が異なり、すっきりした味覚を楽しめるようだ。味をテキストやビジュアルで表現するのは難しいが、もし実際に発売されたら一度食して、その内容についてお伝えしたいものである。

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