マーボなカレーはピリリと辛い!? 松屋で「麻婆カレー」発売
2008年05月21日 08:00
[松屋フーズ(9887)]は5月19日、カレーと麻婆をあわせたルータイプのライスメニュー「麻婆カレー」を5月22日から同社が展開している牛丼店松屋で販売することを発表した。並盛490円、大盛590円(税込み、持ち帰り可、店舗で食する場合は味噌汁付)(発表リリース)。
スポンサードリンク
麻婆カレー
丼ものやライスメニューとして「カレー」「麻婆」はそれぞれ人気アイテムとしてよく知られている。今回発売されるのは、その「カレー」と「麻婆」を掛け合わせたもの。ルー系のご飯向けおかずとして、案外カレーと麻婆は愛称が良い。家庭料理でもカレーがあまった翌日に麻婆豆腐を作り、あまった「麻婆」をカレーとあわせることで、もう一食分のおかずを楽しむというのはよくある話。
今回展開される「麻婆カレー」はリリースにいわく「カレーのピリリとした辛さと、コクのある麻婆の辛さ。二つの辛さがクセになる味!」とのこと。カレーと麻婆別々の辛味がひとつに混じり、またひき肉がキーマカレーのような味わいを演出しているのだろうか。カレー単体の具に豆腐を加えるのはあまり耳にしたことがないが、「麻婆カレー」ならばマッチしそうだから不思議なものだ。
当方はといえば入院前は吉野家と共によく松屋に通い、持ち帰りメニューを楽しんだものだが、今ではそれもかなわなくなってしまった。当然この「麻婆カレー」も口にすることはできそうにない。実際に口にした人の感想をぜひ聞いてみたいものだ。
スポンサードリンク
ツイート