セレブ層は汗もお札で!? 一万円のようなあぶらとり紙「拭沢油吉(ふくざわゆきち)」発売
2008年05月10日 12:00
【バンダイナムコホールディングス(7832)】の子会社バンダイは5月9日、「誰もがやってみたかった!」シリーズの第二弾として、お札で額(ひたい)をぬぐうお札風あぶらとり紙「あぶらとり紙 拭沢油吉(ふくざわゆきち)」を5月中旬からコンビニエンスストアなどで発売すると発表した。20枚入り(サイズは160×80ミリ)で税込み315円(【発表リリース】)。対象年齢は15歳以上。
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あぶらとり紙 拭沢油吉(ふくざわゆきち)
「あぶらとり紙 拭沢油吉」はお札をイメージしたあぶらとり紙(もちろんネーミングは「福沢諭吉」から)。いわく「誰もが一度はやってみたいと思う、お札で額をぬぐえる気分を味わえる」シロモノ。ビジュアル的には一万円札に似ているが、額面には十万円と記されている(片面のみ表記)。材質は優しい肌ざわりで吸収性抜群の天然麻を使用。
さらにパッケージには紙製ながらも合革風、ヘビ皮風、レザー風(赤)、レザー風(黒)のいずれかのサイフ型ケースが入っていて、あぶらとり紙をお札のように納めることができる。お札入れのようにフトコロからケースを取り出し、お札のようにあぶらとり紙を抜き出して使えば、リアルさに注目を集めることだろう。
お札入れふうのケースつき
今作は「誰もが一度はやってみたかった!」シリーズの第二弾。第一弾は【セレブでバブルなお札の入浴剤「バブリーバブルバス」2月中旬から発売】で紹介したお札風の紙状あわ入浴剤「バブリーバブルバス」だが、こちらはすでに累計販売数が70万個に達しているという。
「確かにそのようなビジュアルはウケるだろうし、マンガなどで見かけることもある。しかし実際にやってみたいという人が何人いるの?」と笑いを誘いながらもニーズにはやや疑問符を投げかけざるを得なかった「バブリーバブルバス」。だが、第二弾が出るほど好調な売れ行きを示しているというのは、正直驚きを隠せない。二度三度やりたくなるかどうかは別として、一発芸的なインパクトが強いのがポイントなのだろう。
入浴剤にあぶらとり紙とくれば、第三弾は何だろうか。見た目がお札の壁紙か、あるいは折り紙、それともティッシュペーパーあたりが有望かもしれない。
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(最終更新:2013/08/06)
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