遊んで学ぶ「どっちがヘルシーな料理!?」ゲーム
2008年04月29日 12:00
先に【マクドナルドかバーガーキングか、それが問題だ!?……アメリカ風ダイエットのススメ】などで紹介した、ダイナミックなアメリカの料理の中でも、うまい選択をして「それなりに」健康な食生活を送ろうという試み。日本人の我々にとってはあまりなじみのないメニューばかりで、どちらかといえば「アメリカの食文化のパワフルさ」を再確認できるような内容だったが、それをさらにゲームで楽しく(!?)学べるコーナーが登場した。それがこの【Eat This, Not That game:Junk Food Alternatives】(これを食え、これは食うなゲーム:ジャンクフード二者択一)。
スポンサードリンク
Eat This, Not That game:Junk Food Alternatives。いや、どちらも不健康そうにみえるのですが。
このゲームは表示される似たような二種類の料理それぞれを一瞬のうちに見分け、どちらがより「健康的な」ジャンクフードかを当てるもの(「ジャンクフードそのものが不健康では」というツッコミはこの際ナシとする)。選択までに時間がかかれば少しずつヒントが表示されるが、その分手に入るポイントは少なくなる。
用意されているカテゴリは「朝食」「昼食」「夕食」「スナック」「デザート」。さらにそれぞれのカテゴリ別に、スタートする食品の種類を選ぶ事もできる。特定の食品だけをチェックしたければ、メニュー選択で確認して挑戦すればよい。カテゴリを選びなおすと得点はゼロにリセットされるのでご注意を。
選択をちゅうちょしていると少しずつ中央のカウンターが下がり、両料理のスペックが表示されていく。一番上の「カロリー」が出た時点で少ないほうを選べばほぼ正解となってしまうのはご愛嬌。
正解すると心地よいチャイム音、不正解だと屈辱的な「ぶー」という警告音と共に、「どちらを食べるべきか」が表示される。この場合、以外にもマクドナルドのマフィンの方がベーグルよりも「健康的」とのこと。いや、数字上の問題で。
見事全問正解
……しても何か良い事が
あるわけではない。
自分の健康(?)知識が
増えた事が勲章となる
料理の「良し悪し」をチェックすると、関連する記事へのリンクも表示される。もちろんすべて英語だが、気になる人はチェックを入れてみるのもよいだろう(リクエストがあれば解説するかも)。
注意書きには次のように示されている。「これは遊びなので、賭け事に使ってはいけません。また高得点をゲットできても何にも賞品はありません。……あなたのダイエット生活にプラスとなる以外は」。確かにそうかもしれない。
それより「ダイエットしてるのならどっちも食うなよ」と選択したくなるのは当方だけだろうか(笑)。
■関連記事:
【「アメリカで一番健康に悪い」のらく印を押された食品たち】
(最終更新:2013/08/06)
スポンサードリンク
ツイート