レトロ感満点・なつかしアイスが再登場

2008年04月25日 08:00

レトロなアイスイメージ[ローソン(2651)]は4月24日、「アイスクリームの日」に合わせて昔なつかしい味とパッケージを再現した復刻版商品「雪印 モナカアイス」「グリコ キャデリーヌ」を5月6日からローソン限定で発売すると発表した。いずれも103円(税込)(【発表リリース】)。

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雪印モナカアイス(上)とグリコキャデリーヌ(下)
雪印モナカアイス(上)とグリコキャデリーヌ(下)

明治2年の5月9日に日本で初めてアイスクリームが製造・販売されたことから、5月9日は「アイスクリームの日」と定められている。今回はその「アイスクリームの日」を記念してこれらのパッケージが展開されることになる。

それぞれの商品特徴は次の通り。

●雪印モナカアイス
・昭和39年に発売した商品の復刻版。商品のパッケージには当時のデザインを踏襲し、レトロ感を演出するため紙調のフィルムを使用している。
・3ツ割りタイプのモナカ。当時の配合をベースにした練乳とバター感のあるバニラアイスをサンド。

●グリコキャデリーヌ
・昭和59年に発売した商品の復刻版で。パッケージ、味ともに当時の商品をもとに再現している。
・ひんやりしたミルクアイスの中に、まろやかなチョコレートを閉じ込めた。


ローソン側では今回のレトロアイスの発売について「当時の商品を知っている世代のお客様はもちろん、はじめて見るお客様に懐かしさとともに新鮮さも味わっていただける商品」と説明している。

食品系の新製品は写真や説明である程度味が予想できるものと、まったく予想できないものの二種類に分類できる。今回のレトロ風アイスたちは、当方は(オリジナルを)まったく食べたことがなく、想像がつきにくい。ただ、説明を読む限りでは「レトロ」云々というまでも無く、シンプルな味わいが期待できるものと思われる。

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