シュガーバニーズと一緒にグミを作ろう・「シュガーバニーズ グミレストラン」
2008年04月12日 12:00
【タカラトミー(7867)】では4月3日から、【サンリオ(8136)】の女の子向け人気キャラ「シュガーバニーズ」のキャラクターを用いた調理おもちゃ『シュガーバニーズ グミレストラン』を発売している。希望小売価格3990円(税込み)。市販のジュースとゼラチン、砂糖を用いて本物の食べられるグミを作れるおもちゃ。手動のため電池は使わない(【発表リリース、PDF】)。公式サイトは【こちら】。
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シュガーバニーズ グミレストラン
「シュガーバニーズ グミレストラン」はコックに扮したシュガーバニーズのキャラクタたちが、大きな釜に入ったグミの元液を型に流し込むようなシチュエーションを模した見た目の調理おもちゃ。実際には市販のジュースとゼラチン、そして砂糖を混ぜ合わせた「グミ液」を付属の抜き型に流し込み、それを冷やし固めることで「本当に食べられるグミ」が簡単に作れる。
トレイには18種類の型がついていて、複数の型を組み合わせることでケーキやクレープ、プリンといったさまざまなスイーツの形をしたグミ作りが楽しめる。もちろんジュースの種類を変えれば味や色も自在に変化させられるので、想像力を働かせた個性豊かなグミ作りが可能。
タカラトミーではこれまでにも「シュガーバニーズ」のキャラクタを用いたお菓子作りの調理おもちゃシリーズ「パティシエレッスンシリーズ」を展開し、『シュガーバニーズ アイスクッキング』『シュガーバニーズ シュガークッキング』 を発売中。今回の「グミレストラン」では同シリーズの特徴「手軽にスイーツが作れる」だけでなく、パティシエの魅力の一つ「自分でレシピを考えて料理を作る創作の楽しみ」をより深く体験できる。さらに「かむことが歯の健康にも良い」グミを作り、食べられるということで商品を通じて、正しい食の知識や習慣を身につける「食育」にもつながるよう目指しているとのこと。
仕組みそのものは「グミ液の型とそれを冷やすための機構(グミトレイの下には氷と塩を入れ、トレイそのものを冷やせるようになっている)」というきわめてシンプルなつくり。そこに天才パティシエという設定の「シュガーバニーズ」のキャラクタ「しろうさ、くろうさ」を登場させることで、子どもにもなじみやすい商品に形作られている。
ジュースの種類次第で実に多種多様な「グミ」を創ることができるため、想像力を働かせた面白ゆかいなグミ作りが楽しめることだろう。
(最終更新:2013/09/07)
(c) 2004,2008 SANRIO CO., LTD.
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