洋風食材+寿司な和洋折衷「寿司サンド」スリーエフで発売
2008年04月12日 12:00
【スリーエフ(7544)】は4月10日、サーモンなどの洋風食材を寿司飯とノリではさんだ「寿司サンド」シリーズを4月23日から発売する。定価290円(税込み)。コンビニでは初めての発売とのこと(【発表リリース】)。
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寿司サンド
今回発売されるのは「寿司サンド」シリーズの第一弾「サーモンチーズ・ハムエッグ」。サーモンチーズやハムエッグという、従来ならパンにはさんでサンドイッチとして楽しむ食材を寿司飯とノリではさみ、サンドイッチ形の三角形にカットしたもの。食材の色が栄え、切り口もカラフル。大きさも片手でつかめるサイズという、新しいタイプのお寿司に仕上がっている。
スリーエフでは今後、「寿司サンド」シリーズとして牛カルビなどを使った新しいタイプのお寿司を展開していく予定だという。
ハムエッグはともかくサーモンチーズが寿司飯とマッチするのかどうか、少々(?)疑問があるが、少なくとも見た目はおにぎりのようなサンドイッチのような不思議なビジュアルであるのは確か。その意外性が新しい味わいを生み出してくれるのかもしれない。
ケースは小型のお寿司やいなり寿司が収められてるものと同じように見える。果たして「寿司サンド」がそれらの既存寿司と同じく定番料理として定着するのかどうか、第一弾商品の売れ行きを注意深く見守りたいところだ。
それにしてもスリーエフでは先の【片手でぱくり・のり巻きのようなおにぎり「片手でごはん」シリーズ登場】といい今回の「寿司サンド」といい、ご飯系の食品についてチャレンジ精神旺盛な新商品を次々に展開している。色々な意味で今後にも注目できるかもしれない。
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