「大人の趣味空間」さく裂! 東京ビックサイトで「東京ノスタルジックカーショー」など3イベントが同時開催
2008年04月13日 12:00
ノスタルジックカーショー実行委員会などは5月17日と18日の二日間、東京ビックサイトにおいて、「東京ノスタルジックカーショー」「東京プレミアムモーターサイクルショー」「ノスタルジックモノ博」の3イベントを同時開催する。各日10時~17時の開催。入場は当日2000円(小学生以下無料・3イベントすべて入場可能)、前売り1800円(【サークルKサンクス(3337)】で販売)(【発表ページ】)。
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昨年の「東京ノスタルジックカーショー」「東京プレミアムモーターサイクルショー」のようす。ノスタルジックな空気が充満した会場でさまざまなプレミアカーやバイクが展示される。
「ノスタルジックカーショー」は1960~1980年代の自動車やそのレプリカ、各種パーツやアクセサリー、書籍、さらにはアンティーク商品などが一堂に会したイベント。関連企業だけでなくマニアな個人なども出展する。単に展示品を見て楽しむだけでなく、中にはその場で直談判などをして購入することも可能。要は「展示会」+「フリーマーケット」的なイベントといえる。
「東京ノスタルジックカーショー」「東京プレミアムモーターサイクルショー」の名前から分かるように、対象となるのは自動車やバイクなど、「自動●輪車」の類。本体はもちろん部品、関連商品なども出展される予定。「あの頃欲しかった、車やバイク・モノたちに出逢えて、買える!!“大人の趣味空間”」をテーマにしているだけあり、大の大人(とくに男性)がおおはしゃぎできそうな空間が展開されるのは必至。
今回から同時開催される「ノスタルジックモノ博」で展示されるであろうアイテムたち。サラリーマンたちが懐かしさを覚えるであろうものばかり。
さらに今回から自動車・バイクに「ノスタルジックモノ博」が加わり、「カメラ」「時計」「鉄道模型」「ラジコン」「エアガン」などが展示対象アイテムとなった。自動車・バイク関連は昨年も開催されていたので資料写真は昨年の展示のものだが、「ノスタルジックモノ博」は今年からなので「参考資料」としての写真しか手元にはない。しかしその写真を見る限り、ミニカーや鉄道模型、自動車のプラモデルなど、自動車・バイクなどに関係がありそうなアイテムを中心にして、やはり哀愁ただよう1960~1980年代のものを中心とした展示品が多数出展されるようだ。
自動車もバイクもミニカーなども、いわば「子どものような気持ちにかえった大人たちが楽しめる」ものに他ならない。この手のアイテムが好きな人にはたまらないイベントといえるだろう。また「ノスタルジック」をメインテーマとしているため現在の流行とはややずれるところがあるが、自動車やバイク、その他のおもちゃなどは昔も今も変わらず、「男の子」にとって憧れの品であることに違いない。親子連れで足を運べば世代を超えて楽しむことができるに違いない(お父さんの方が夢中になって子どもがヘソを曲げる可能性もあるが(笑))。
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