スペシャルK チャレンジパック 471g試食レポート
2008年03月18日 12:00
「Garbage Shot」第八十六回。今回は先に【大きな「K」はシェイプ・コントロールの印!? アマゾンでケロッグスペシャルK展開中】で取り上げた、ケロッグのシリアルやシリアルビスケットの1週間分セット『スペシャルK チャレンジパック 471g』を紹介。元記事にもあるように、最近はシリアルを日常的に食するようになった当方としては「バリエーションを増やせる」かも知れない、チェックができる絶好の機会。
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今回紹介する「スペシャルK チャレンジパック 471g」もあわせ、ケロッグでは社名の頭文字「K」を使った「スペシャルK」なるシリーズを展開。関連のシリアル商品を2週間食べて、適度な運動と快適な睡眠をバランスよく取り入れたライフスタイルを実践し、「シェイプアップ」を図ろうというキャンペーンを実施している。
元々アメリカでは健康志向のためシリアルが好まれる傾向があるが、日本ではさらに4月から実施される「特定健診」のため、「シェイプアップ」「ダイエット」「メタボ」「健康・食生活管理」への注目が高まっている。そこでケロッグ側でもこのようなキャンペーンを打ち出したのだろう(【公式サイトはこちら】)。
記事執筆直後に「せっかくだから実際に自分で買ってみて、内容を吟味しお伝えするか」とアマゾンにオーダーし、先日到着。早速今回のレポートと相成った。
スペシャルK チャレンジパック 471g
セットは15×20×14センチほどの箱詰めにされ、中には一週間分の「シリアル」「ドライフルーツ入りシリアル」「シリアル・ビスケット」が入っている。カロリーをはじめとした栄養成分はアマゾンの購入ページや公式サイトに記載されているので省略するが、カロリーはシリアル(40g)が149キロカロリー、ドライフルーツ入りシリアル(50g)が181キロカロリー、シリアル・ビスケット(23g)が97キロカロリー。塩分も比較的少なめなのがありがたい。ビタミンなどの栄養成分も過不足無く含まれている。
箱から中身を取り出してみる
また箱の中には「シェイプ・コントロール応援ブック」なるものも同梱。スペシャルKを用いた食生活管理に関するさまざまな情報やエクササイズ、さらには2週間分の体重などを記載するカレンダーが盛り込まれている。
「シェイプ・コントロール応援ブック」
それぞれの袋のサイズはさほど大きくない。コンビニや100均ショップで販売している、定価50円のミニサイズポテトチップスと同じくらい。
「シリアル」「ドライフルーツ入りシリアル」「シリアル・ビスケット」。大きさ比較のため、500円玉を置いてみる
さて肝心の中身だが、ごく普通のシリアル、またはシリアル系のビスケット。サイトの説明にあるように、素朴で歯ごたえのある食感が楽しめる。いわく「しっかり噛んで食べることにより満足感をサポート」とのことだが、シェイプアップ云々は別にしても「よくかんで食べる」は、健康的な食生活には欠かせない決まりの一つ。
「シリアル」「ドライフルーツ入りシリアル」「シリアル・ビスケット」の中身。いたってシンプルなシリアル系食品。けばけばしい色をしていたり、刺激的な辛みがあるわけではない
ちなみにこれら3種類のシリアル系食品だが、朝から晩まですべてこれらだけで過ごせ、というわけではない。朝食は「シリアル」「ドライフルーツ入りシリアル」のみ。昼飯は通常の食事を軽めにとり、それプラス「シリアル」。夕食は普通の食事を取るというパターンになる。そして15時のおやつの時間(または小腹が減った時の間食)に、「シリアル・ビスケット」を食べるというスケジュールで2週間(今回のセットなら2箱分)経過して様子を見てみようというお話。
また、「シリアル」「ドライフルーツ入りシリアル」は牛乳をかけて食べることでカルシウム分などを補充する。元々シリアルは水分を吸収しやすいので、牛乳をかけて食べると随分とお腹の中でふくらみ、満腹感が出る。
シリアルやドライフルーツ入りはこのように牛乳をかけてお召し上がり
よく見かける1食あたり1000円前後もする高価なダイエット・健康維持食品と比べればずいぶんとお値打ちであるし、食生活改善初心者向けに間食のことも考えてあることや、三食すべてを切り替えるわけではないことなど、ハードルが低めに設定してあるのもありがたい話。
個人的にはメインのシリアルより、「シリアル・ビスケット」の方が気にいってしまった。素朴ながらも味わい深く、何より「食べたな、しっかりと」という満足感が得られるのが良い。
せっかくわざわざ購入したことでもあるし、手元のストックが無くなるまではこの「スペシャルK チャレンジパック 471g」のセットを食事代わりに取ってみようと考えている。
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(最終更新:2013/09/07)
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