振らなきゃ飲めない炭酸飲料「ファンタ ふるふるシェイカー オレンジ」4月21日発売
2008年03月28日 06:30
コカ・コーラシステムは3月27日、同社の定番飲料「ファンタ」において、炭酸飲料でありながら「振らないと飲めない」という新感覚の飲料「ファンタ ふるふるシェイカー オレンジ」を4月21日から発売すると発表した。190ml缶で120円。100mlあたり69Kcal(【発表リリース】)。
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ファンタ ふるふるシェイカー オレンジ
今回発売される「ファンタ ふるふるシェイカー オレンジ」は、従来相反する「炭酸」と「ゼリー」の2要素が同居した形の飲料水。1958年に「ファンタ」が日本で初めて登場して以来、ファンタのオレンジ味においてまったく新しいスタイルで味わえるという。具体的な中身は「炭酸入りのゼリー」で、缶を振ることでゼリーが崩れ、ゼリーの独特なぷりぷり感と炭酸のさわやかな口当たりを同時に楽しめるとのこと。
「ふるふるシェーカー」の楽しみ方
さらに今回発売を記念し、全国の[マクドナルド(2702)] 店舗において4月21日~27日の午後2時から閉店まで(24時間営業店舗では朝マック販売開始まで)の間、100円マックのシャカシャカチキン1つを買う毎に「ファンタ ふるふるシェイカー オレンジ」を1本無料でプレゼントする、「先着200万本限定シャカシャカ・ふるふる体験サンプリング」を実施する。両社とも「振ってから味わう」という従来類似商品には無かった味わい方をする商品なだけに、ここで手を取り合ってアピールし、相乗効果を狙おうというのだろう。
これまでにもゲル状の口当たりのよいゼリーやグミで炭酸系飲料の味わいを提供した商品はあったが、「それらしい味がするような気もする」という程度で炭酸独特の爽快感はほとんど得られなかった。今回発売される「ふるふるシェーカー」が、どこまで炭酸飲料そのものの「しゅわっとした味わい」を実感できるのか、一度試してみたいものだ。
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