ボリュームたっぷりなハンバーグやフランクをどうぞ・伊藤ハムがMEGAシリーズ食品発売

2008年02月28日 08:00

串つきMEGAフランクイメージ【伊藤ハム(2284)】は2月27日、大きさと味の両方にこだわったと自負するビックサイズの「MEGA」シリーズ食品として「串つきMEGAフランク」「備長炭焼仕上げMEGAバーグ」の2品をそれぞれ3月1日・10日から新発売すると発表した。価格は各650円・550円(税込)(【発表リリース】)。

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元々大きなボリュームの食品には一定の人気があったが【最近メガな食品が流行るワケ】でも解説したように、[マクドナルド(2702)] のメガマックシリーズの大成功をきっかけに外食チェーン店やコンビニの独自商品でサイズの大きい「MEGA」食品の人気が高まっている。そこで伊藤ハムでは、「味が良く、ビッグサイズで、しかも量を食べても飽きないこと」を開発コンセプトに今回の「MEGA」シリーズの開発に踏み切ったという。

今回発売される2種類の食品は次の通り。

「串つきMEGAフランク」と「備長炭焼仕上げMEGAバーグ」
「串つきMEGAフランク」と「備長炭焼仕上げMEGAバーグ」

「串つきMEGAフランク」(318グラム)……ビッグサイズで原料肉に「豚肉」のみを使用。“味が良く、量を食べても飽きないこと”を実現
「備長炭焼仕上げMEGAバーグ」(360グラム)……原料肉に「豚肉・牛肉」を使用し、備長炭で焼き上げた、1枚が180g(自社従来品は90gが主流)の超ビッグサイズのハンバーグ。「ハンバーグをたっぷり食べたい」というお客のご要望に応えられる商品


「大きけりゃいいってもんじゃないぞ」というツッコミが入るかもしれない。しかし通常の商品に倍する大きさであるということは、逆に考えれば「いちどきに買って二つに分ければ、通常の量2回分を一度に買える」ということでもある。二人以上の食事を一度に作るような状況では役に立つかもしれない。また、パーティーなどで大量の食材を用意する時にも重宝するだろう。

「MEGA食品」の最大のメリットでありデメリットでもある「1個の大きさ」も、今回のような食材・単品料理レベルなら色々と応用が効く、という考え方。もちろん当初の目的通り、一人前のおかずとしてこれら「串つきMEGAフランク」と「備長炭焼仕上げMEGAバーグ」をお皿に盛り、相手を驚かせたり食欲を満足させるのもお勧めしたい。

食べる本人のお腹の肉との相談も欠かせないが(笑)。

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