松坂選手の「記念切手」発売、1月29日から予約受付開始
2008年01月29日 08:00
郵便局株式会社は1月28日、アメリカ大リーグのレッドソックスで活躍中の松坂大輔投手の入団から1年目でワールドシリーズを制覇したのを記念して、その軌跡を振り返る記念切手の通信販売を行なうと発表した。1月29日から各郵便局で予約受付を開始する(【発表リリース、PDF】)。
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今回発売されるのは正式名が「松坂大輔 MLBデビューイヤー&ワールドシリーズ制覇記念フレーム切手」。正確には通常の記念切手ではなく、オリジナルデザインの切手が作れる「フレーム切手」のサービスを用いた、半公による記念切手。デザインは松坂投手が入団会見で背番号「18」のユニフォームを手にしたシーンに始まり、メジャー戦でのさまざまな記念すべき勝利シーン、そしてワールドシリーズでの活躍までを10カットの写真に収録。それぞれの写真をデザインにした80円切手として展開されている。フレームのシートには松坂投手が大きく振りかぶって投げ終えた瞬間を写したシーンが掲載される予定。
「松坂大輔 MLBデビューイヤー&ワールドシリーズ制覇記念フレーム切手」
販売価格は税込みで1セット4950円。上記の10枚つづりの切手シートの他に、特製ポストカード5枚、特製ホルダー1部が同梱される。販売期間は1月29日から2月22日までの間、全国の郵便局の窓口に設置されているフレーム切手総合カタログ「エンタメポスト」の2月号の振込用紙の部分に、必要事項をご記入の上、窓口へ申し込む。後日、指定住所に届けられるとのこと。
日本人のメジャー選手ではこれまで、マリナーズのイチロー選手やヤンキーズの松井秀喜選手が記念切手のデザインとして採用されている。
少々高めなのが難点だが、切手収集家はもちろん松井選手のファンにも注目されるフレーム切手となることだろう。
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