対象となるATMは現在日曜や休日でも稼動しているATM(ホリデーサービス実施ATM)、全国約8400か所・12000台が対象。民営化後初の正月を迎えるにあたり、利便性を高めるのが狙い。郵便貯金関連のATMの正月三が日における稼動は、公社時代を含めてはじめてとなる。

稼働時間は通常の日曜や休日と同じ。セブン銀行のATMも手数料210円で利用可能。正月三が日を過ぎた4日からは通常稼動となる。なお、場所によって利用可能時間・月日が異なるので、実際には利用する予定のATMで確認を。例えば12月30日は12000台、1月1日～3日は12000台＋セブン銀行分12700台ほどのみ利用可能となる。

ゆうちょ銀行をメインに使っている人はありがたいお話といえるだろう。逆に、正月三が日「お年玉をあげたいけれど郵便局がお休みだから」という言い訳は通用しなくなりそうだ(笑)。