吉野家の「歳末牛丼祭」イメージ

吉野家ではアメリカ産牛肉の輸入再開が果たされてから、主力商品の牛丼における販売体制を徐々に回復させつつある。しかし牛丼が復活してから1年2か月経った今においても、24時間販売には至っていない。リリースによれば「吉野家を応援してくださっている皆様がお忙しく活動される歳末のこの機会に、感謝の気持ちを込め」今回のキャンペーンを実施したという。

告知ページによれば、牛丼の並盛が通常380円なのが330円、大盛が480円のところを430円、特盛が630円から580円になるなど、牛丼・牛皿・牛鮭定食においてすべて50円引きされる。なお牛鮭定食は持ち帰りができないので注意が必要。また牛丼関連以外の割引も行なわれない。

星が落ちてきそうなほど透き通った満天を楽しめる冬空の中、この機会に体の芯まで温まる牛丼を、というのもオツなものかもしれない。