重さは6.7トン・世界最大のサラダ、スペインで完成
2007年10月01日 06:30
【BBC NEWS】などが伝えるところによると、スペイン南部にある【Pulpi】の町において世界最大のサラダ作成が行なわれた。サラダは無事に完成し、ギネスブックへの登録が決定した。
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サラダは長さ18メートル、幅4.8メートルの容器の中で作られ、材料にはレタスやトマト、たまねぎ、こしょう、オリーブ油が用いられた。20人のコックが動員され、3時間以上も混ぜ合わせるのに時間を費やしたという。またサラダ作成にはイギリスから、ギネスの関係者が「世界記録として認められるかどうか」について確認のためにやってきたという。
ちなみに作成後のこの大量のサラダ、「スタッフ全員でおいしくいただきました」、ではなく、Pulpiの町にあるレストランに無料配布されることになっているという。
6.7トンというと、1トントラックでも7台用意しないと運びきれない量。元々見た目に対して重さがあまり無いのサラダがトラック7台分というのは、さすがにイメージが難しい。ただ、これだけ量があるし生野菜なだけに早く食べないと痛んでしまうことから、多くの人に配っても中身が無くて「サラダけ(皿だけ)」になることはないだろう。
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