ナンをチップスにして「ナンデスカ?」、バター風味とインドカレー味で登場
2007年09月01日 12:00
東ハトは8月31日、「ナン」をチップスにしたスナック「ナンデスカ?・プレーン味バター風味」と「ナンデスカ?・インドカレー味」を9月3日から地域限定で新発売すると発表した。オープン価格(130円前後を想定)。逐次発売地域を拡大していく予定(【発表リリース】)。
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「ナン」とはカレー料理店やインド料理店でよくみかける、薄い具無しピザのような発酵パン。「ナンデスカ?」は小麦の生地を発酵させて香ばしく焼き上げ、この「ナン」の味わいを再現したチップス。ナンを焼いた時にできる「火ぶくれ」まで再現し、見た目を「ナンだって!」と驚くくらいまでにそっくりにしたスナックに仕上げている。
ナン風スナック「ナンデスカ?」
今回発売されるのは、バターをちょっぴりきかせた、小麦本来の旨みと甘みが味わえる、シンプルな「プレーン味バター風味」と、人気インド料理店のバターチキンカレーを研究した結果出来上がった、チキンの旨みとバターのコクが食欲を刺激する、スパイシーな味わいの「インドカレー味」。
両者とも従来のチップスと同じようにそのまま食べるだけでなく、カレーなどさまざまなディップをつけても美味しくいただけるという。
「ナン」は確かにチップス化するのに面白い素材といえ、チップスにした後でもカレーにつけるなどの楽しみを提案できるのにうってつけの素材ともいえる。しかし何より、「ナン」だから「ナンデスカ?」という商品名にするネーミングセンスが色々な意味で素晴らしい。正に「ナンてこったい」と驚かざるを得ない。
ナンにしてもこの名前、コンビニやスーパーのお菓子売り場で見かけたら目立つ事は間違い無し。新商品のコピーとしては合格点を与えられるだろう。
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