「カレーは飲み物」が誰でも実現!? JTで「スープカレー」を10月1日から発売
2007年09月15日 12:00
【JT(2914)】は同社のおやつ系飲料ブランド「Miss Parlor」シリーズから、カレーの香りとコクが楽しめる温か系スープ飲料「Miss Parlor スープカレー」を10月1日より発売すると発表した。190グラム缶で定価は115円(税込み)(発表リリース)。
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リリースにもあるように寒い時期におけるホットスープ飲料市場ではまず思い浮かばれるのが「コーンポタージュ」。しかし最近では北海道の札幌を発祥の地とするスープカレーが話題になっているという。JTではこれに鑑み、スープカレーを市場に投入することで、市場そのものの活性化を図るという。
スープカレー
味はカレーの特徴の一つであるスパイスの力強さを再認識できるようなもので、スープにとろみを持たせ飲み応えも追求している。さらに独自開発した天然調味料の酵母エキス「バーテックス」を使用し、旨みや後味の余韻を引き出している。
パッケージも「カレーっぽい」茶色を基調に、カレーならインドという連想に基づいたキャラクタを配し、一目で「カレー関連商品」と分かるような表現をしている。
太め系キャラクタのウガンダ氏を発祥とする有名な言葉「カレー(ライス)は飲み物」(早食いに対する説明)を誰でも実践できる飲み物として、注目を集めることだろう。一方ねコーンポタージュのライバルとして、冬季の必需品となれるかどうかは、その味次第。こればかりは実際に発売されてからでないと分からない。発売日を楽しみに待つことにしよう。
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