チロルチョコは発売から45年を迎える、歴史ある定番チョコ菓子であり、そのお手軽さから子どもだけでなく大人にも評判のスイーツ。コンビニや駄菓子屋、さらには文房具店やおもちゃ屋にまでその姿を見せ、いつのまにやらここまで浸透していたのかと驚かされるほど。

種類も実に多種多様で、2003年には「きなこもち」が大ヒットしているのをはじめ、ビスケットやイチゴ、最近では塩バニラや杏仁豆腐、梅など、見ているだけで楽しくなる品揃えは嬉しい限り。

ダイドーではこの、誰もが知っているチロルチョコを飲料として「チロルチョコドリンク」を発売することで話題をさらに盛りたてると共に、双方のブランドの知名度アップを推し進めることを目指しているとのこと。

発売される予定の「チロルチョコドリンク」

リリースに記載されている「チロルチョコドリンク」の詳細は次の通り。

チロルチョコを口に含んだままかまずにそのまま溶かしていると、とろけたチョコが独特の味わいを口の中に広めてくれる。あの味がドリンクとしてそのままごきゅごきゅと飲めるのかと想像すると、「いったいどんなものなのか」と一度試してみたくなる人も多いことだろう。

先に【チロルチョコパン第二弾(「ストロベリーチョコ」「黒ごまたると」)】でお伝えしたチロルチョコパンは残念ながら今では入手不可能だが、非常にお手軽かつ美味で、再販を望みたいコンビニアイテムの一つ。チロルチョコパンを食べながら、チロルチョコドリンクを飲み、『チロルチョコ official book』に目を通し、デザートはもちろんチロルチョコ……という、まさにチロルチョコ三昧なひとときを過ごせるよう、[ファミリーマート(8028)]には再びチロルチョコパンの企画をやってほしいものである。

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(最終更新:2013/09/08)