吉野家で牛丼復活一周年セール、2枚で牛丼が100円で買える「牛丼札」など割引券配布
2007年09月07日 06:30
【吉野家(9861)】は9月6日、牛丼復活一周年を記念して、全国店舗で秋のセール「牛丼復活一周年記念 大感謝祭」を実施する。牛丼・牛丼弁当を買った人には牛丼が大幅割引になる「牛丼札(ぎゅうどんふだ)」が、牛丼など以外の丼・定食を買った人には通常の割引券「次回100円引き券」が提供される(【発表リリース、PDF】)。配布期間は9月14日11時~27日24時。
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吉野家では牛丼の牛肉にはアメリカ産のものを利用しているが、ご存知の通りBSE問題などで輸入は事実上禁止されていたため、去年までは販売が停止されていた。しかし2006年7月27日に輸入再開が(量は少ないものの)決定され、それに伴い【吉野家(9861)、9月18日の牛丼100万食限定復活を正式発表。「牛丼復活祭」として開催】にもあるように、9月18日からいくつかの制限を設けながらも、「吉野家の牛丼」は復活を果たした。
今回はその「復活」から一周年を無事迎えられたことに対し、大規模な割引で秋のセールを行なおうというもの。
提供される牛丼札(左)と次回100円引き券(右)
「牛丼札」は期間中(9月14日11時~27日24時)、牛丼か牛丼弁当1食を買うごとに1枚ずつもらえる。この札が2枚あると、牛丼並盛1杯を100円で買うことができる。大盛りなら200円、特盛りでも350円。一方この牛丼札2枚は通常の丼モノや定食にも使え、その場合は単に100円引きになる。
さらに牛丼や牛丼弁当以外の丼モノ・定食を購入した場合でも、1食ごとに「次回100円引き券」をもらえる。
これらの券は10月4日24時までが有効期限。また、競馬場や競艇場など一部の店舗では対象外となるので注意が必要。
吉野家の牛丼を心から愛する人には、さらに多くの牛丼を安く購入できるチャンス。吉野家カラーで染められた「牛丼札」を財布いっぱいにして、ニヤニヤしながら牛丼三昧な日々をすごすのもアリかもしれない。
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(最終更新:2013/08/19)
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