「二つの味がいっぺんに楽しめる」カレーパンなどがサークルKサンクスで限定販売

2007年08月27日 06:30

二つ味カレーパンイメージ【サークルKサンクス(3337)】は8月23日、8月28日から9月24日の期間限定で、「料理界の巨匠が挑むカレーパン」キャンペーンのもと、「二つ味カレーパン」と「旨辛カレーパン」を発売すると発表した。価格は「二つ味」が145円、旨辛が135円(いずれも税込み)(【発表リリース、PDF】)。

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両カレーパンは「ラーメン界の天才」坂井保臣氏(「九段 斑鳩」店主)が「二つ味カレーパン」を、「創作中華の天才」栖原一之氏(「中国小菜 龍圓」店主)が「旨辛カレーパン」を担当。両者とも本来洋食以外のジャンルで活躍するシェフによる監修のもと創られたもの。両パンの特徴は次の通り。

二つ味カレーパン
二つ味カレーパン
旨辛カレーパン
旨辛カレーパン

■二つ味カレーパン
人気ラーメン店「九段 斑鳩」の坂井保臣店主が監修したこのカレーパンは、濃厚なかつおだしが利いた「和風カレー」と、とんこつの風味を活かしたスパイシーな「豚骨カレー」の2つの味が楽しめる、2つのパンが結合した形状としました。パンは、通常のカレーパンが揚げるところを焼きパンとすることで、あっさりとした食感を実現し、女性からも支持いただける仕上がりとなりました。

■旨辛カレーパン
話題の創作中華料理店「中国小菜 龍圓」の栖原一之店主が監修したこのカレーパンは、豆板醤・葱油等スパイスが効いた中華仕込みのコクと辛さを効かせました。「五香粉」(中国の代表的な混合香辛料)をふんだんに使用することで、キーマ状にしたミンチ肉など具材の旨みを引き立たせます。


「旨辛カレーパン」は中華風味のコクと辛さを効かせたカレーがどのような味わいを作り出し、「カレーパン」としてパンとマッチするのか期待したいところ。一方「二つ味カレーパン」は和風カレーと豚骨カレーという、まったく趣向の異なるカレーを一つのパンに納め、別々に楽しめるところや、通常「カレーパンなら揚げパン」とするところを焼きパンにし、あっさり感を演出しているところがポイント。

特に「二つ味カレーパン」は、チョコとクリームパンを一つにまとめた「二色パン」や、さらにあんぱんを加えた「三色パン」がロングセラーとして人気が高いことから、同様の人気を得られることだろう。

当方(不破)もカレーパンは(カレー同様に)大好き。最近では市販品のカレーパンは塩分が多いので敬遠しがちだが、今回の両カレーパンはなかなかに興味を持たせてくれる。機会があれば手に入れて、試食レポートなどを掲載したいところだ。

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