135年間の歴史をクイズに! セガ、DS用ニュースクイズ『毎日新聞1000大ニュース』を11月発売
2007年08月28日 08:00
【セガ(6460)】は8月27日、毎日新聞が創刊135周年になるのを記念してニンテンドーDS向けゲームソフト『毎日新聞1000大ニュース』を共同で企画開発し、2007年11月29日に発売すると発表した。3990円(税込)。【公式サイトはこちら】(【発表リリース、PDF】)。
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「毎日新聞1000大ニュース」は、過去135年間に毎日新聞に掲載されたニュース記事の中から代表的なものを収録、クイズ形式にしたソフト。プレイヤーは自分の歴史的な知識を確かめる感覚(あるいは「トリビア力」に挑戦、クイズ番組に参加している雰囲気)で、出題される問題に答えながら、どれだけ近代史の知識があるのかを競う内容になっている。
モードは大きく分けて次の5つ。
■タイムスリップモード
2007年から1年＝1問ずつ連続正解し、135年をさかのぼるモード
■キジ・ミスチェック
新聞記事の中に紛れ込んだ、間違い記事を探し出すモード
■ジケンゼンゴ
登場した事件の古い方を制限時間内に選択するモード。正解すると「メダル」を獲得(メダルの使い道は現在未公開)
■ニュース時事力検定
今年から開催される「ニュース時事力検定」を2級から5級まで収録。試験勉強の形で挑戦できる
■キジケンサク
収録されている新聞記事をジャンルごとに検索して自由に読める
他にもリリースによれば、「●×年前の今日の出来事」などのような機能も用意されているという。
先の【DSで日本文学をたしなむという考え方】ではないが、DSを読み物のデータベース端末として用いるタイプのソフトとしては、非常に面白い試みのソフトだと思われる。今回はたまたま135周年ということで毎日新聞が対象となったが、例えば他に読売新聞や日経新聞なども同様の趣旨でソフト化すれば、色々な意味で「役立つ」ソフトが出来上がるだろう。
(最終更新:2013/09/08)
(C)SEGA
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