オシャレなクリップ入れはいかが?
2007年07月23日 06:30
事務作業がどんなにデジタル化し、電子メールやサーバー経由でデータのやり取りが行われるようになっても、相変わらず机の上から文書が消えることはない。その文書を整理するため、引き出しや卓上の文房具入れには相変わらず、付せんやホチキスなど共にダブルクリップやゼムクリップなどが定ポジションを確保している。特にゼムクリップはサイズも小さく気軽に使えるため、お世話になることも多い。しかしそのゼムクリップはどこに入れているだろうか。買った時のプラケース? それとも用具入れの底に投げ込んだまま? そんな人にオススメしたいのがこの【DRIP CLIPS Paper Clips】。煩雑な扱いをされているゼムクリップをインテリアに変え、使いやすさと見た目の両方のポイントで優れた、オシャレなクリップ入れだ。価格は8ドル(約960円)。
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見た目はどこにでもある洗面場の流し台。その中には25本分の水色のクリップが納められている。通常は未使用の、あるいは余ったクリップはこの流し台部分に入れておくわけだ。そしてすぐにでも使えるクリップ1本は、蛇口の先端部分にぴたりと貼り付ける。
洗面台クリップ入れことDRIP CLIPS Paper Clips。蛇口の先端に磁石が備え付けてあり、そこにクリップをつけて水滴のように見せる。
実はこの先端部分、磁石で出来ていて、鉄製のクリップが磁力で張り付くようになっている。磁石でくっついたクリップがまるで流し台にしたたりおちる水滴のように見えて、非常にユニークな情景を作り出してくれるわけだ。
もちろんこの「洗面台クリップ入れ」、始めからついているクリップ以外でも使用可能。水色以外のクリップだと多少興ざめしてしまうかもしれないが、使っている本人はもちろん周囲の人にもクスリとした笑顔をもたらしてくれるだろう。もちろん普通のクリップ入れとしても十二分に利用できる。
惜しむらくはこの「洗面台クリップ入れ」、磁力を利用しているのでプラスチックス製のクリップでは「水滴」を再現できないこと。それに注意さえすれば、ごちゃごちゃとした事務机にうるおいを与えてくれる一品となることだろう。
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