セブンイレブンのチェーン店舗数、マクドを抜いて世界一に
2007年07月12日 08:00
コンビニ大手の【セブンイレブン・ジャパン(3382)】は7月11日、今年3月末時点での世界中における店舗数が3万2208店舗となり、アメリカ・マクドナルドの3万1062店舗を抜いて世界最大のチェーン店数になったと発表した(『参照;時事通信』)。IR関係部局から正式なリリースは確認されていない。
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元記事によると出店数ではセブンイレブンが上回ったが、出店国・地域数ではマクドナルドが118に対し、セブンイレブンはわずかに17か国。具体的には3月末時点で前年同期比2148店舗増加し、3万2208店舗になったとのこと。店舗数がもっとも多いのは日本で、1万1704店。ついでアメリカの6031、台湾の4511、タイの3912店とのこと。アメリカはともかくとして、台湾やタイにセブンイレブンが大量に店舗を出店しているという状況にはあらためて驚かされる。
この状況について同社側では未進出の国や地域に店舗を展開する余地は十分にあるとし、今後さらに店舗網を拡大していく方針だという。
【コンビニDMZ】のように戦場のど真ん中に店舗を出店するようなことはないと思うが(笑)、今後より多くの国であの独特のスタイルとカラーイメージの店舗を目にする機会が増えるのだろう。
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