実寸大ガンダムが登場する「ガンダムクライシス」公式サイトオープン

2007年06月26日 08:00

等身大ガンダムイメージ富士急ハイランドは6月25日、7月21日に開催予定の新アトラクション「ガンダムクライシス」の正式オープンに先立ち、公式サイトをオープンした。今後、このページでアトラクションに関する最新進捗情報などが更新されることになる(【該当ページ】)

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これは先に【等身大の「ガンダム」が富士急ハイランドに登場】で第一報をお伝えした、富士急アイランドの新しい目玉アトラクションとして現在構築中のもの。世界初の「全長18メートル、フルボディ・実寸大1/1サイズのガンダム」が登場するのが最大のセールスポイントとなる。

リリース上の「等身大ガンダム」。陸上自衛隊の次期主力汎用人型兵器ではない。
リリース上の「等身大ガンダム」

現在公式サイトはオープン直後ということもあり、メニューのほぼすべてが「まもなく公開」状態になっている。メニューには「ストーリー紹介」「アトラクションの内容説明」「ダウンロード(壁紙などか?)」「ショップガンダムマニア(関連商品の紹介、通販)」「ブログパーツ公開」などが用意されている。今後逐次「まもなく公開」が外され、情報が公開されたりデータが提供されるに違いない。

「ガンダムクライシス」では参加者は、ガンダムの性能をアップするマグネット・コーティングを行うチームとして参加。宇宙基地ソロモンでの作業中、敵のジオン軍部隊の襲撃を受けた参加者達は、コーティング作業に必要なデータをVQディバイダーと呼ばれる携帯型情報端末で制限時間内に集め、ガンダムを起動するというミッションが与えられる。

このミッションをクリアした参加者だけが、ガンダムに乗り込めるといったアトラクションになっている。なおアトラクションは1回で40人が利用可能。アトラクション内では世界観などの点でサンライズが全面協力しており、オリジナルのアニメ映像も登場するという。

アニメなどでガンダムをはじめとしたモビルスーツの大きさを知っている人は多いだろう。しかし実寸大のアトラクションを目の前に、その大きさを再確認すれば、必ずやその大きさ・迫力に圧倒されるだろうし、初代ガンダムをはじめとするシリーズ作品への興味関心も増すに違いない。ガンダムファンはもちろん、大型ロボット系のアニメや漫画に興味がある人にも要チェックなアトラクションといえるかもしれない。

(C)創通・サンライズ

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