インターリンク、『セカンドライフ』内でトトロのふるさと保護関連の特設店舗をオープン

2007年06月05日 08:00

「淵の森グリーントラスト」特設店舗イメージインターネットプロバイダの【インターリンク】は6月1日から、社会貢献活動の一環として多人数同時参加型ネッワークコミュニケーションツール【セカンドライフ(Second Life)】内で、トトロのふるさと「淵の森緑地」自然保護のための「淵の森グリーントラスト」特設店舗をオープンしている(【発表リリース】)。

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特設店舗をオープンするにあたり【淵(ふち)の森保全連絡協議会】が協力している。この協議会は埼玉県所市・東京都東村山市をまたぐ場所に位置し、「となりのトトロ」のモデル地でもある「淵の森緑地」に住宅開発が計画されたことをきっかけに、「となりのトトロ」「風の谷のナウシカ」などで知られる映画監督の宮崎駿氏などにより、その森の保全活動を目的として設立された団体。

今回インターリンクが『セカンドライフ』内に開設したのは、「八国山(はちこくやま)アイランド」と呼ばれる、「環境保護団体や人道支援団体などのNPO 団体への寄付を受け付ける島」の第一号店。この店舗ではアバターや服などの販売が行われ、売り上げの全額が「淵の森保全連絡協議会」に寄付される。【『セカンドライフ』内の実際の場所はこちら】

「淵の森グリーントラスト」特設店舗と、そこで販売されているアバターTシャツ。
「淵の森グリーントラスト」特設店舗と、そこで販売されているアバターTシャツ。

特設店舗の企画としては、宮崎駿氏のサイン入りアバターTシャツ販売のほか、宮崎駿氏が実際に淵の森保全活動に参加している映像を視聴することが可能だとのこと。

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