今調査は父の日にちなんだ特集付録を企画するのにあたり行われたもので、調査期間は2007年2月。対象は第一子を出産した母親496人(ウェブアンケート)。つまり「母親から見た父親への評価」ということになる。

調査結果によると、父親が得意・あるいは苦手としていそうな(しているように見える)育児は

という結果になった。得意・苦手両方に入っている「おむつ替え」は別として、上位に入っている項目はそれぞれ、頭の中で容易にその状況が想像が出来そうな感じである。

さて母親から見た父親の育児ぶりを採点するとどれくらいになるのか。次のような調査結果が出たという。

「パパの育児っぷりは何点？」概して高得点だが、1ケタ台の得点しかもらえなかった父親が4.6％いるのが気になる。

平均は78点。91点以上は28.6％、71～90点が40.3％とかなりの高得点であることが分かる。

レポートでは「思っていた以上に、パパの育児に対して皆さんが高評価をしていることがわかりました。仕事が忙しくてなかなか赤ちゃんと触れ合う時間がないパパも多いと思いますが、赤ちゃんのためにできること、もっと言えば、妊娠中のママに対してできることが増えれば、赤ちゃんのいる生活や、これから赤ちゃんがやってくる生活がもっと楽しくなってくると思います」とし、今調査結果を高く評価すると共に、父親の気遣いがこれからの生活をより楽しいものにしてくれるとまとめている。