等身大の「ガンダム」が富士急ハイランドに登場

2007年05月12日 12:00

等身大ガンダムイメージ【富士急ハイランド】は5月9日、7月にミッションクリア型アトラクション「GUNDAM CRISIS(ガンダムクライシス)」をスタートさせると発表した(【発表ページ】)。世界初の「フルボディでの実寸大1/1ガンダム」がアトラクションの肝となる。

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このアトラクションは2006年末に終了したガンダム系アトラクション「GUNDAM・THE・RIDE」に続くガンダムアトラクション第二弾。舞台はズバリ、ガンダムの格納庫。ミッションクリア型・ウォークスルータイプのアトラクションで、一回当たり40名が定員(小学生未満は保護者同伴のこと)。

ストーリーは次のように説明されている。

ストーリーは連邦軍による占領直後の宇宙基地「ソロモン」から始まります。プレイヤーは「ソロモン」にやって来た博士の指示により特別編成されたガンダムのパワーアップチームとして参加。しかし、いきなり「ソロモン」が襲撃される!謎の敵のメカ(赤い彗星のシャアか?!)が迫り来るなか、いち早くガンダムのデータを集めてパワーアップさせよ!そして、見事ミッションをクリアしたプレイヤーたちを待ち受ける次なるステージとは・・・?


リリース上の「等身大ガンダム」。陸上自衛隊の次期主力汎用人型兵器ではない。
リリース上の「等身大ガンダム」。陸上自衛隊の次期主力汎用人型兵器ではない。

どこにお目当ての「等身大ガンダム」が出てくるのかある程度想像がつきそうだが(笑)、全長18メートルのガンダムを目の前にすれば、誰もがその迫力に圧巻されるに違いない。

等身大(実物は無いのだから「実物大」ではない)のガンダム系展示物といえば、昨年8月末に惜しまれつつ閉館した、千葉県松戸市の「(旧)バンダイミュージアム(ガンダムミュージアム)」に設置されていた、等身大のガンダムバストアップ(胸像)やザクの頭部分が有名だが、全体像のものはこれまで聞いたことがない。

公開図版では初代ガンダムの第一話において、主人公のアムロ・レイの操縦で立ち上がる前の状態のようなガンダム本体が描かれている。公開される等身大モデルもこのようなスタイルになるのだろう。

ガンダムがどれだけリアルに再現、もとい表現されているのか、早く確かめたいものである。

(C)創通・サンライズ

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