そんなのあるの!? 虫歯になりにくいチョコレートの食べ方
2007年03月29日 08:00
【オールアバウトジャパン(2454)】のあるコーナーで、気になる記事が3月28日に掲載された。いわく【むし歯になりにくいチョコレートの食べ方】。最近ではコンビニなどでも「大人のお菓子」や【仕事中にちょっと口休め、江崎グリコが「お菓子専用ボックス・冷凍冷蔵庫」レンタルサービス開始】など、子どもだけでなく大人もごく普通に常日頃おやつとしてチョコレートを口にするようになったが、やはり気になることがらの一つに「甘いチョコを食べたら虫歯になっちゃうかも」という心配。果たして食べ方を工夫するだけで本当にむし歯になりにくくなるのか、早速チェックしてみた。
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該当記事では主に女性向けの話としてチョコレートの効用(抗酸化作用、集中力・記憶力の向上、気持ちの沈静化など)を挙げた上で、次のような注意をしている。
・お茶と一緒に食べる
・時間をかけずに食べる
・食べた後はデンタルガムを食する
つまり、口の中に甘いものが残る時間を短くすることで、チョコレートを食べてもむし歯になりにくくする、ということだ。デンタルガムの利用については、チョコレートを食べることで口の中のpH値が酸性に傾いているのを中性に戻す働きがあるだ液の分泌をうながす、という仕組みだと説明されている。
チョコレートを自宅で食べるのなら、食した後に歯を磨くことはできるが、職場や外出時にはそれも難しい。その点、ガムならいつでも併せ持つことが可能。
ただし、口の中にチョコレートが多分に残った状態でガムをかむと、ガムがチョコレートくさくなったり、ガムが溶けてしまいかみ心地が悪くなってしまう(【参考:東京ガス「ガム×チョコレートの不思議な現象」】)。まずはお茶などを飲んだ上で、ガムをかむことにしよう。
……ところで。食べても脂肪にならないチョコレートの食べ方はありませんかね?(笑)
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