ゲームソフトランキング更新・新旧入り乱れた上位陣

2007年03月17日 19:30

ゲームイメージメディアクリエイトが発表した2007年3月5日~3月11日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、ヨッシーにまたがるおなじみのマリオたちの赤ちゃんキャラクタが可愛いアクションゲーム『ヨッシーアイランドDS』がついた。選んだ赤ちゃんキャラクタによって特性が異なる(マリオだとダッシュができる、ロープにぶら下がれるドンキーコングなど)のをうまく利用し、さまざまな仕組みが用意されているマップをクリアしていく。面ごとにうまいキャラクタ選択をしないと、クリアはできてもフラワーやコインが満足に取れないなど、考えさせられ、何度でも挑戦できる要素があるのも○。

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第二位にはPSP期待の大作『モンスターハンターポータブル 2nd』が。今やPSP唯一のミリオンセラータイトルとしても注目を集めているこのタイトル、メディアなどでの宣伝はもちろん、口コミでもその面白さが伝わり、じわじわと浸透しているもよう。DSタイトルにはよくある話だが、PSPには結構珍しい。今後も安定した販売本数が期待できよう。

第三位には謎解きファンジーアドベンチャーゲーム『レイトン教授と不思議な町』が。「頭の体操」の著者が監修するパズル問題と、優しいタッチの世界観やアニメーションが絶妙にマッチし、こちらも口コミで良さが伝わっているもよう。また、毎週新しい「なぞ」がWi-Fiで配信されるのもポイントが高い。

第四位は新作の『喧嘩番長2 ~フルスロットル~』が。タイトルやパッケージから分かるように、前世紀のシロモノともいえるツッパリの長を目指していくという、メーカーいわく「ツッパリアクションアドベンチャーゲーム」の続編。バイクの運転や改造、ライバルとの争いなど、「番長」が遭遇しそうなイベントが色々と盛り込まれている。見ている分には楽しいのだが、バランス的に自分でプレイするのには少々辛いものがあるとの感想も多い。なおアマゾンではこのタイトルと共に『龍が如く2』を買うようにオススメしているのが笑えた。

今週はこれらのタイトルの他にも、『聖剣伝説』の最新作も発売されたのだが、どうも出足が鈍く、10位以内にもランクインしなかった。恐らくは2万本も出なかったものと思われる。前評判はそれなりだっただけに、首をかしげたくもなるし、残念でもある。


(最終更新:2013/08/17)

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