にんじん? たまご? カレー? なソーセージ「おべんとキッズ」が伊藤ハムから発売

2007年03月02日 06:30

「おべんとキッズ」イメージ【伊藤ハム(2284)】は3月1日、一口サイズの丸い、にんじん色をしたソーセージ「おべんとキッズ カレーボール」と「おべんとキッズ たまごボール」を3月9日から発売すると発表した(【発表リリース】)。色は野菜特有の色素を用い、にんじん色に染められている。

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「おべんとキッズ」イメージリリースによると今回の新製品ソーセージのメインターゲットは、毎日のお弁当のおかずのレパートリーに頭を抱える主婦層。子どものお弁当の品揃えに彩りと工夫を添えるため、子どももその母親も安心して使えるソーセージとしてこの「おべんとキッズ」を発売・提案したという。

一口サイズにまとめ上げられた丸いソーセージは、野菜(にんじん)特有のカロチン色素とパプリカ色素を用い、赤色に染められている。「庶民的なソーセージ」に代表される赤い皮のソーセージと比べると色はやや淡く、にんじんに近い色合い。また、伊藤ハム独自の製法で作られているので、お弁当の中に入れられてさめても硬くならないとのこと。そしてソーセージには名前にあるように、カレーやたまごという、子どもが大好きな食材が納められている。

こういう可愛い食材を見ていると、実際に口にしなくても画像を見るだけで心ときめいてしまうのは当方が食いしん坊だから、というだけではあるまい。また、作ってもらったお弁当を食べる子どもにしても、大好きなソーセージを口に含んでみると中からやはり大好きなカレーや卵が出てくるとなれば、二重の喜びで口の中が桜が満開に咲き宴会が始まるような春の気分を感じられることだろう。

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