任天堂のDSステーションや公式サイトで「もじぴったんDS」のお試しをプレイ
2007年03月12日 08:00
【任天堂(7974)】では3月8日から、ゲームソフト販売店などに設置している情報端末「DSステーション」の「Touch! Try DS」と各ユーザーのDS本体に体験版を転送できる「DSダウンロードサービス」に、【バンダイナムコ(7832)】から3月15日発売予定のDS用パズルアクション『ことばのパズル もじぴったんDS』の体験版提供を開始している(【発表ページ】)。また、公式サイトでも【もじぴったんのお試し版】が提供されている。
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『ことばのパズル もじぴったんDS』はバンダイナムコから発売されている知的アクションパズルゲーム『もじぴったん』シリーズの最新作。辞書機能を搭載しており、文字のブロックを並べてその辞書に収められている言葉を作り出していくというもの。クロスワードパズルに近いゲーム性(と中毒性)、そしてクロスワードパズルにはないパズル性(文字を置くと出来る言葉が一度に複数存在する場合「連鎖」となる、文字を置いて言葉ができるとマス目そのものが移動するものもあるなど)が受け、元々ゲームセンター向けのタイトルだったが多種のゲーム機や携帯電話向けにリリースされ、同社の人気タイトルとなっている。
今回発売されるDS版の詳細は【公式サイト】にもあるが、DSのタッチペンを使った分かりやすい操作性の他に、2画面構成の上部画面に作られた言葉の意味が表示される、ステージクリアでクイズモード付のさまざまな図鑑が手に入る(100種類まで)、通信対戦モード(仕様制限はあるが1枚のゲームソフトで2台のDSを使っての対戦も可能)、辞書に収録されている言葉の検索など、多種多彩な機能が用意されている。
「Touch! Try DS」コーナーでは「おためしステージ」の3ステージと「タッチ図鑑+クイズ」の1分間クイズが、ダウンロードサービスでは「おためしステージ」の10ステージが体験できる。
軽快なメロディと共に文字をセットし、言葉が次々と画面上に作られ点数が加算されていく様子は、見ていて楽しいし、爽快感もある。そして予想もしなかった言葉が連鎖で出来たとき「ああ、こんな言葉もあったんだ」と驚かされることになる。もちろん頭の体操的な要素、今の流行言葉でいえば「脳トレ」的な効果も期待できよう。短時間でプレイできるし、ちょっとした頭のリフレッシュとしても使えそうだ。
(最終更新:2013/09/12)
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