「銚子電鉄サポーターズ」は【「球場ならぬ窮状の“火消し役”」……銚子電鉄サポーターズ正式発表・千葉ロッテマリーンズの小林雅英投手も特別サポーターとして参加】にもあるように1月14日の発足以来、2か月で3000万円の基金達成を目指している。現在銚子市市内の回覧板などを用いて呼びかけを続けている。

寄付はサポーターズへの入会・会員証発行の形で行われるため、発行ナンバーから会員数が推測できるが、それによると少なくとも2400人以上が入荷している。また、寄付の3分の2が銚子市外から、千葉県内の女性から300万円・都内在住の男性から100万円という、高額の基金提供もあったとのこと。

これらの基金は銚子電鉄の工事費や再建計画を確認した上で、枕木交換などの資金として渡す予定とのこと。

公式ブログにはサポーターズへの入会手続き方法や基金の現状額など各種情報の他に、銚子電鉄における修理・工事のレポートなども写真付で紹介されている。サポーターならばこれらのレポートを読むことで、自分たちの基金が有効に使われているのだと実感することができるだろう。

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(最終更新:2013/08/22)