日経平均1万8000円超える

2007年02月22日 09:17

今日2月22日の東京株式市場は寄付きから昨日の日銀の金融政策決定会合の利上げ決定を好感し買い優勢でスタート。節目となる日経平均1万8000円を超える1万8033円23銭で寄り付いた。

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日経平均の上げ幅は100円を超え、9時14分現在130円05銭高の1万8043円26円で推移している。日経平均が場中で1万8000円を超えたのは、2000年5月9日の寄り付きで1万8152円37銭をつけて以来、約7年ぶりのこととなる。

2000年1月以降の日経平均チャート
2000年1月以降の日経平均チャート

節目となる1万8000円を超えたことで、今後東京株式市場をはじめとする日本の株式市場が達成感からか売りに転じるのか、あるいは堅調さを確信してさらに買い進まれるのか、今しばらく注意深く見守る必要があるだろう。ただ、ここしばらくの傾向としては、国際優良銘柄・大型銘柄に買いが集中する傾向があり、今後もこの傾向は続くものと思われる。新興・中小銘柄とこれら大型人気銘柄との隔離は、さらに広がる可能性も否定できない。

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