ICカードやお財布ケータイの情報をスキミングから守るスキミング防止グッズ「スキムバリア:SKMシリーズ」をエレコム(6750)が発売
2007年01月19日 06:30
【エレコム(6750)】は1月11日、財布に入れたICカードやお財布ケータイの情報を「非接触のまま」盗み取られるスキミングを防止するグッズ「スキムバリア:SKMシリーズ」を1月中旬から発売すると発表した(【発表リリース】)。
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スキムバリア:SKMシリーズ
財布カード用(上)と
お財布ケータイ用(下)
「スキミング」とは、非接触式スキミングによりカード情報を盗むというもの。具体的にはかばんや背広のポケットに入れた財布から、非接触式のカードリーダーを利用し、カードなどの保有者には気がつかれずに情報を取得してしまおうというもの。今回発表された「スキムバリア:SKMシリーズ」では、これらスキミングの対象になりやすいお財布ケータイや、非接触型ICカードの情報を盗み取られにくくする。
ICチップの情報は非常に高度に暗号化されているので、読み取られただけで簡単に悪用できるものではないが、用心をすることでより安心してICカードやお財布ケータイを用いることができるとリリースでは説明している。
リリースの説明によると、99.9%以上のシールド効果で非接触ICカードや携帯電話の電波を遮断できる高性能シールド素材「Skim Black I」を採用しているので、非接触型のスキミングを心配することなく安心してICカードなどを持ち歩くことができるとのこと。お財布ケータイ向けのアタッチメントタイプのものは、普段利用しないときにはカバーをスライドさせてシールドし、使用する時だけシールドを収納して使うという仕組みが採用さてれている。
非接触型のカードは非常に便利なものだが、同時にその便利さゆえに防犯の面から不安感を持つ人も少なくない。今回のようなアイテムを用いることで、その不安が少しでも払拭できるとよいのだが。
(最終更新:2013/08/30)
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