日本国内のプレステ3出荷台数100万台達成
2007年01月16日 19:30
ソニーコンピュータエンタテインメント(SCEJ)は1月16日、同社が発売している新世代家庭用ゲーム機【プレイステーション3】が1月16日付けで、日本国内市場に向けた累計生産出荷台数が100万台に達したと発表した(【発表リリース】)。
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プレイステーション3は2006年11月に日本と北アメリカで発売以降好調な売行きをしめしており、発売から約二か月で全世界の生産出荷累計台数が200万台に到達したことにもなる。
さらに同機でサービスを展開中のPLAYSTATION(R)Networkサービス内のPLAYSTATION(R)Storeで無料ダウンロード配信を開始した『グランツーリスモHDコンセプト』は日米の累計で2006年12月24日以来20日間で30万件のダウンロード数を数えたという。
発売当初の供給不足による絶対量の不足が叫ばれていたプレイステーション3も、最近ではようやく難なく購入できるまでに安定した出荷台数を数えるようになった。今後さらに飛躍するかどうかは、ソフトウェアの充実にすべてがかかっているといえるだろう。【ソニー(6758)】はゲーム部門に命運をかけていると表現しても過言ではない状況にあるだけに、さらなる期待がかかるに違いない。
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(最終更新:2013/08/23)
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